以前は「霊園前駅」という名前で知られていた札幌地下鉄南北線の駅は、1994年に住民の希望により「南平岸駅」に改名されました。
この駅はHTBの本社があり、人気番組「水曜どうでしょう」の聖地としても知られています。
「南平岸駅」周辺は自然に恵まれ、静かな住宅街が広がっています。そのため、子育て世代や一人暮らしの女性にもおすすめです。
今回は「南平岸駅」エリアをご紹介します。駅構内の情報や周辺の賃貸住宅の住みやすさなどを知ることで、きっと南平岸駅周辺の賃貸住宅に興味を持っていただけるでしょう。
札幌中心部までのアクセス
地下鉄南北線を利用すると、すすきのまでは7分、大通駅まで9分、さっぽろ駅まで11分と、アクセスが非常に便利な場所です。また、すすきのまでタクシーを利用すると約1,600円(約15分)ほどで到着します。
買い物環境
生活に必要なスーパー、コンビニ、ドラッグストアは駅周辺(徒歩10分圏内)に複数ありますので、買い物事情は全く問題ないようです。
飲食店
駅周辺に多くの飲食店があり、平岸通りまで足をのばせば更に多くの飲食店が軒を連ねています。外食にも困らないエリアと言えます。
ファミリー世帯には嬉しい公園が充実
・天神山緑地(駅から徒歩15分)
・精進河畔公園(駅から徒歩約15分)
・月寒公園(隣駅の美園駅からは徒歩約5分、南平岸駅からだと徒歩約16分)
・平岸高台公園(「水曜どうでしょう」のファンが集まる聖地。徒歩約6分)
など、このエリアには多くの公園があります。そのため、お子さんを思いっきり遊ばせることができます。
アンパン道路と名付けられた道路(駅から徒歩約5分のところにある平岸小学校から東豊線「月寒中央駅」までの全長2.6kmの道路)を通れば、途中には月寒公園もあります。
家賃相場
これだけ便利なエリアにもかかわらず、家賃相場は比較的安いです。
ワンルームの家賃相場で比較すると、隣駅の平岸駅が3.1万円、南平岸駅が2.6万円となっています。駅から徒歩5分以内にも多くの駅近物件があるので、ぜひチェックしてみてください。