札幌地下鉄東西線「西18丁目駅」は、人気の「円山公園駅」の隣に位置しているだけでなく、住む場所によってはJR桑園駅にも近かったり、市電にもアクセスできるなど、非常に便利なエリアとなっています。
アクセスが良く中央区に位置するため、気になるのは家賃相場だと思います。
今回は「西18丁目」エリアの特徴について説明します。西18丁目の物件選びでは「場所」がポイントであり、北側と南側の特徴についてもチェックしましょう。
札幌中心部までのアクセスが良い
大通駅までは地下鉄東西線を利用すれば約4分でアクセスできます。
さっぽろ駅への移動は南北線への乗り換えが必要で、これには10分以上かかりますが、地下歩道を活用すれば大通駅から歩いていくこともできます。
また、西18丁目駅の北側に住めば、場所によってはJR桑園駅を利用でき、桑園から札幌まではJRで一駅、約3分でアクセスできます。
アクセスはとても良いエリアです。
治安について
円山公園周辺など中央区の西側は治安が良いと言われていますが、西18丁目も比較的治安の良いエリアです。
近代美術館や知事公館(北1西16)周辺には高級マンションも多く、住んでいる人の質が高くマナーが良いとも言われています。
ただ、駅より南に進むとすすきのに近いため、お勤めが夜の人も多数住んでいます。北側よりも治安の面では心配な点も。一人暮らしの女性は注意した方が良いでしょう。
おしゃれな飲食店が多い
西18丁目から円山公園にかけて飲食店がたくさんあります。有名なお店はもちろん、おしゃれなお店もあるので、外食が好きな人には特におすすめです。
「西18丁目駅」エリアに住むメリット・デメリット
メリット
アクセスが抜群で、住む場所によっては地下鉄だけでなくJRや市電も利用可能です。病院が多く、近代美術館や知事公館が近くにあります。治安が良く、住んでいる人の質が高いエリアも存在します。飲食店が多く、車がなくても不自由なく生活できます。また、賃貸物件数が多く、特に1R~1LDKの物件が充実しており、掘り出し物の物件が見つかる可能性もあります。
デメリット
南側は北側と比較すると治安の面で心配がありますので、一人暮らしの女性の方は注意が必要です。飲食店は多いですが、大きなショッピングセンターを利用する場合はJR桑園駅近くのイオン札幌桑園ショッピングセンターまで行く必要があります。JRや市電を利用することも可能ですが、冬季は特に大変かもしれません。